#パンダさんパワー Tumblr posts

  • ushida-san
    23.02.2021 - 2 monts ago

    20210222

    今日は猫の日らしい。

    猫の日に一つだけ自己消費。

    思いの外美味かった😋

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  • charmy
    17.03.2021 - 1 mont ago
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  • charmy
    05.03.2021 - 2 monts ago

    (via No.597 パンダさんパワー 山﨑愛生 | モーニング娘。’21 15期オフィシャルブログ Powered by Ameba)

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  • charmy
    26.01.2021 - 3 monts ago

    (via パンダさんパワー!羽賀朱音 | モーニング娘。‘21 12期オフィシャルブログ Powered by Ameba)

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  • borisdronevil
    01.10.2020 - 7 monts ago

    Interview For “Black Shapes of Doom” Part Two.

    2004年に発売されたファンジン「Black Shapes of Doom」向けに行ったインタビューを掲載します。 『feedbacker』リリース後に行われた貴重なインタビューです。 後編は映像について、当時発表されていた映像作品について詳細に聞いています。 >前編はこちらからご覧ください。

    - では、次に「見殺し塔からずっと」のお話を聞いて行きたいんですけど。まず2003年7月12日に下北沢SHELTERでやったライブが入ってますよね。その辺のお話から聞いて行きたいと思うんですが。(ここでRYUTA登場) A:ビデオは…サンプル全然蒔いてないから身内の反応も全然わかんない。でも、俺は凄く内容は充実してると思うから… T:俺はちょっと素面で見れない感じは未だにするんだけどね。やっぱね、アラとかライブの映像には見えないトラブルとかがね…自分には見えちゃうからね。編集されてても。

    - 僕は2000年ぐらいにBorisと出会ってライブを見始めたんですけど、その頃はもうヘヴィロックスタイルで演っていて。その頃はまだ客も大人しくって、ついてきていない感じでしたよね。あの日のライブはバンドのベクトルと客のベクトルが一致した感じがしてて、アレがヘヴィロックスタイルでのライブの理想的な形なのかなぁって思いました。 T:客層も目茶苦茶だしね。年配の方からパンクスからロカビリーまで。 A:女子は少なくなったね。 T:男だらけだよね(笑)

    - ヘヴィロック路線になってから聴く層とか変ってきてる感じはしますか? T:変ってきている気はするけどね。ライブでは明らかに「楽しもう!!」っていう感覚できている人が増えた気がする。観てやるぜ、聴いてやるぜって感じではなくって。楽しんでやるぜって、そっちの方が音を出す側にも(エネルギーが?)「来る」から。 A:音的にも全方位でやってるつもりだから。 T:それがこうキャッチボールが出来るようになったかな。 A:パンクスが増えたっていうのが俺はスゲエうれしいんだよな。 T:伝わる人には伝わるんだな、ってのがね。解んないけどね(笑) A:客層は凄いバリエーションに飛んできたなってのがね。 RYUTA(以下R):DVDの映像に関してはね、もう一言で言うとBORISのライブが良かった、それだけだよ。結局、気をつけたことはスピード感を殺さない編集かな。激しく。普通だったらメンバーなり、被写体が安定して映っているカットを編集していくんだろうけど、カメラが回り込んで被写体が映りはじめる所まででカットを変えたり。要は映ってない部分を平気で画として出してる、っていうかな。 A:カメラマンの無意識の部分だよね。カメラマンの意識が切れるところというか、そういう素材の方がその場の空気感を捉えてしまっている。そういう素材を使うというのが今回の編集のコンセプトかな。 R:そう、あの時のライブハウスの凄い盛り上がっている雰囲気っていうかさ、そういうのを凄い作りたくって、ああいう編集にしたんだけど。あの日はBORISがすっごい良かったから、客からパワー貰いまくってるし、男だらけだけど(笑)で、演奏は粗いよ(笑)ホントに、いつも思うんだけど。でも、それをカバーして有り余るプレイが出来るわけだから。それが多分さっき言ってた空気感とか隙間っていう部分だと思うんだよ。多分巧かったらつまんないと思うんだよ、Borisって。カッチリさ、メタルみたいな演奏したら同じ曲でも全然面白くなくて、そういうダイナミズムみたいな、そういうものを映像で凄く出したかったっていう事ぐらいかな。 A:下手なのって重要だよね?(笑) T:違う違う、粗いんだって(爆笑) A:意識的にコントロールできちゃってると、何でもつまんない。表現って。それが壊れるか壊れないかのバランスでそこにあるときが、やっぱり一番緊張感があるっていうかね。

    - では続いてミュージックビデオの方に話しを移したいと思います。一番最初に作った映像作品というのは何ですか? A:配布とかしてたのは"蟾蜍"からだけど、実際プロモーション目的で作ったのは"1970"からだね。で、まあ映像はそれ以前からいろいろ作ってて…。"1970"のプロモは「flood」の時のだよね?「flood」をリリースするときに、その時点で音の2面性(BORISとboris)が自分達で解ってきてたから、後に「Heavy Rocks」に収録される"1970"と"ワレルライド"をデモとして2曲別に録って、あと"1970"のビデオも一応添えて「flood」と共にプロモーションする形にしたのね。「flood」だけのそちら側の方向性だけで捉えられるのが嫌だったから、プロモーションのツールとして"1970"にプロモを…。まあ素材を撮る時間もなかったし、それまでのライブを繋いで。

    - 次は"Korosu"ですね。 R:これはBorisと一緒にアイデアを考えて、人間コマ撮りっていう事をやってみようってなってさ。あとBorisのイメージカラーであるオレンジのぐにょーっとした有機的物体を合体させて日常をブッ壊して行くっていう。ありえないコマ撮りとかを使って。人間のあんな動きありえないわけじゃん?それはBorisの音楽と同じで「お前のお茶の間壊してやる!」いうイメージで作ってはいるんだよね。 A:ともかく、一般論的なプロモーションとかにはアンチを唱えるっていうか、逆に「俺らはそこで許されないことだけでやってみよう」とかそういう方法論を取っていて、同じポジションでのカットの切り替えとか普通映像の編集では不自然な事としてタブーとされている事、それだけで編集してみるとか。そうするとね、空間がコラージュされる感じが凄く面白かったりとか。 R:サビの部分になるとTAKESHIがバババババッてなるじゃん。アレは3回とか4回TAKESHIに同じところ歌ってもらって、それを編集するとああいう風になるんだけど、そういうこととかあんまりやっている人いないし、やっちゃいけないって言われているような事だから、そういうことを平気でやりつつ人間コマ撮りして変な世界を展開して行くっていうような感じ。 A:「不自然さ」「編集した痕跡」を残すことは通常の編集では見る側にわかっちゃいけないことだから。逆に編集しまくっているように見えるっていうか。それで面白い効果が出ればな、と思って。 T:やっぱ音だけ聴いてても目に見えるものが欲しくなったりするし、ただ映像だけ見せられてもその付随する音が欲しかったりするし、でもその付け方によってはこの音いらねえじゃん!てのもあるし。でもその両方オッケー同士のものがバンって来たときに物凄いボーンっていう伝わり方の、物凄い量がボーンって来るからね。 R:映像にもね、サビの部分があってさ、盛り上がって。映画だって冒頭があって、クライマックスに向かって盛り上がっていって頂点に行くみたいなさ。それは音楽も一緒だし、ミュージックビデオも基本的には一緒だから、その辺は作り方は凄く似てるなって気はするんだよ。 A:取り合えず一般論は疑ってかかる。「絶対やらねえ」っていう。 R:映像においては特にそうだね。やっぱり映像って誰でも見れるし、分かりやすいものだから、もう当たり前のようにみんな受け入れているわけじゃない。そこをブチ破ったらどうなるのかっていう事をやってみたいよね。大袈裟かもしれないけど。そこが、結構大変だろうしね。やり続けるしかないのかなぁとはずっと思うけど。まあ、ロケは大変だったね、"Korosu"は。 A:殺人的だった。 R:2月にさ、寒空でメンバーあんな薄着でさ。 A:で、ロケはやめようって話になったんだよね(笑)

    - で、次は"ibitsu"ですね。 R:そう、それでね、ロケはもうしばらくやめようって話になって。で前にATSUOと、もう7~8年前か、ロボットがとにかく合体しまくって常に佳境!みたいな感じのヤツを作りたいけどそれを作る技術が…みたいな話をしてて。何年か経って"ibitsu"のプロモを作るって時に、ぽつっとATSUOがそれやりたいって言って。丁度その時にCG出来るヤツ知ってて。そいつがファイナルファンタジーとかバイオハザードとか仕事で作ってて、結構スキルがある奴でね。一緒にやってみようって声掛けたら、二つ返事ぐらいで本当に大喜びで…何をやらされるかも知らずに(笑)3人で会議とかしてさ。こんなイメージでって、(超時空要塞マクロスで)マクロスが公園にいるヤツとか、(機動武闘伝Gガンダムに登場する)デビルガンダムとか触手が伸びるヤツとか訳解んないような絵をいっぱい描いて適当にFAXで送って、さらにマクロスとかロボットアニメをいっぱいダビングして渡したりしてね。アレは何となく一応ストーリーはあって。大筋だと、それぞれメンバーを意味する3つの機械があって、合体してひとつのバンドみたいになっていって、それが自己崩壊を起して、またひとつのデカい良く解らない塊になっていくという話で。そういう話もして、テストで作ってきたモノが結構マジ凄かったんだよね。俺、全然そんな凄いの来るとは予想してなくって、大喜びしちゃって。それを音に合わせて編集して、出来上がったのが"ibitsu"なのよ。で、追加で絶対入れてくれよ、って言ってたのがマクロスのミサイル(笑)アレだけは絶対に入れて、しかも1個はバドワイザーにしてくれ!って注文を入れて作ってもらったんだよね(劇場版マクロスに同様のシーンがある)。

    - 凄い得体がしれないですよね。全く意味不明。 T:無意味の可笑しさってのはね、やっぱあるよ。無意味のものとか、良く解らないものの可笑しみ?ギャグではなくて可笑しみ。何だろ、何だろってトコロでぽっかり穴が空くっていうかさ。 R:逆にそれがプロモーションにはなってるとは思うんだよね。あのCGは俺が作ったものではないけど「絶対観たことないでしょ?」っていう自信はあるね。

    - ミュージックビデオの番組を見ていても、さらっと流れるのと、どこか引っ掛かるのがあるじゃないですか。そういう意味では"ibitsu"のアレは大成功だな、っていう感じはしますよね。あんなCGであんな音が流れたらエッ?!ってなりますよね。 A:プロモーションって言ったらメンバーの顔を売ったりとか、そういうのがプロモーションの目的になったりするから。俺らは別に芸能人じゃないし。 T:顔は出さなくても良いと、逆に。もう全部同じじゃない。誰を売りたいのか解んないけどさ。どのギャル売りたいのか(笑)全部同じじゃない、一般的なプロモとかさ。まあ良いよ、お姉ちゃんだったら。ね、画面にカワイイ姉ちゃん出てきて…それはプロモーションとしての目的が達成されてるわけじゃない。けどそうじゃなくて、この音にこの映像ありき、この映像にこの音ありきっていう…。作品だから、そこに何が映っていても音楽が物凄くグーっといける、映像もグーっといけるなら何が映っていてもオッケーだし、逆に何も映ってなくてもオッケーだし。 A:あの作品が完成に向かうにつれて、結局俺らの言う事ってCGでの世界の一般論ではなかったし、あっち(CG業界)でやっちゃいけないって事が逆にこっちは凄く楽しい事だったりとか。結局そういう一般論から外れた所が何か面白いっつうか。 R:結構その、CG作ってくれたヤツも凄い楽しんでやってくれたし。仕事でCG作っている人でもやっぱり表現者な訳じゃん。表現者としての自分を出して行くっていうかな。それは俺もそうだし、Borisもそうだと思うんだけど、それのぶつかり合いとか偶然、事故だけどさ。次(フリー)のビデオクリップなんて完全に事故なんだけど、事故みたいなのが積み重なって相乗効果でさ、瓦礫の山がドンドンドンドン建ってくみたいなね。そういう感じかな。 A:…CGの世界でもやっぱり作ったものが何であるか解るように見せなきゃならないんだけど、こちらの方法論では編集の段階で「見えないように」編集したね。 R:そうそう、全部隠したね。3個合体してよく見ると本当はロボットみたいなるんだけど… A:ガキーン!!ってなるシーンがあったんだよ、本当は(笑)でも「ハイ、カット!」(爆笑) R:そういう意味の解るところは全部カットして。そのころ丁度そのイラク戦争が始まりそうな頃で、CGを担当してくれたヤツが凄い天然で、何を考えたのか「戦争が始まりそうなのにミサイルは不味いんじゃないか?」みたいな感じで英語でミサイルに「戦争反対!!」とか入れたんだよ(笑)それも全部カットして(笑)凄く面白いコラボレーションというか、かなり良いもの出来たと思うし。今の所、最高傑作かな。ホント意味、物語性を排除しているし、その割には引っ掛かるってのはあるでしょ。あの辺から…"ibitsu"と"フリー"の2本は笑いながら編集してた。 T:それは音源録ってる現場とある意味同じノリだね。事故を求めて行くっていう。 A:そうだね。

    - 音は「Heavy Rocks」を境にそれ以前、以後って感じがしますけど、映像作品もそれ以前、それ以後って感じがしますよね。 R:そうかも知れないね。「あくまのうた」からの2本はホントに笑いながら作り始めたっていうか。 A:次のカットの切り替わりがホントドキドキするっていうか。次のとか「コレねえな!!」っていうカット繋ぎでとにかく行く!(笑) T:アドリブっぽいよね。

    - "フリー"は本当に凄いですよね。狂ってる(笑) R:アレはね、全てが事故だよね。大体Minamiの存在が事故なんだよ。 A:"ibitsu"であそこまで作り込んだっていうのが、まあ世間一般のクオリティという意味ではクリアされてるでしょう。それの次にやるもの、対抗しうるものって何だろう?って考えたときに「あくまのうた」のジャケットを描いてくれたMinamiにアニメーションを作ってもらおうということになって。で、彼にアニメ作ってって言って、「ハイ、描いてきました!」って持ってきたものが5cmぐらいの厚さ(笑)それが全部別々の絵なんだよ!(爆笑)しかも全然繋がってなくて、全然アニメになってないんだよ。 T:曲作ってこいって言ったら全部サンプリングのネタだったみたいな(笑)繋げてこい!みたいな(笑) A:そこで逆に面白いんじゃないかな、って。 R:そこで事故が起こったね、また。

    - でもちゃんとアニメになっているところもありますよね。 A:うん、アレはリクエストしたの。これ動いたら面白いんじゃない?っていうヤツを。 R:元々ちょっと動いてるのもあったんだけど「もうちょっと動かして」とかいう注文をして。あとはビデオで撮って編集しましょうって、でカメラ揺らしたりとかして撮って、出てきた素材をMacで編集し始めた瞬間に「キタ!」って思ったね(笑)面白すぎる!っていうね。もう、彼の絵がテレビの画面に出た瞬間に、誰にも負けない気がするんだよ(笑)凄いよね、アレ。一発目のパンダみたいなのがいるじゃん。アレがもう動いただけで全員爆笑(笑)ずーっと爆笑ってのが事故なんだけど、それが続いていってさ。で、気が付いたらかなり気マズイ作品になってて…。 T:マズイね、アレ。シリアルキラーが描いている絵みたいでさ。 A:DIWPHARANXの担当(シリアルキラーマニア)も言ってた。(笑) R:みんなそう酷いこと言うけどさ、Minamiは…まあ普通じゃないけど(笑)普通は普通だから、普通に生活しているからね。でも、描いてる事とかも、描き方とかも凄く独特なんだよね。とにかく物凄いスピードで、描いてくる。あの動きは凄いよね。 T:前も言ってたんだけど、あの「あくまのうた」のキャラを真似て描いてもあの速度感ないんだよね。ペンの速度感が。 R:それが全て。下手すり紙とかクッシャクシャなんだよね。クシャクシャなんだけどそれもMinamiなんだよね。

    - 指の跡とか普通についてますよね。 A:"フリー"は全然BORISのプロモじゃなくってMinamiのプロモなんだよね(笑) R:放送とかではカットされちゃうんだけど、最後は凄い怖い絵があるじゃない。目が黒い。聞いて凄いびっくりしたんだけど、アレはね、メチャクチャ可愛い絵を描こうとして描いたらしいんだよ(爆笑)途中までAngel'in Heavy Syrup聴いてて凄い可愛い絵を描いてたんだけど、途中でMasonnaに変ったらしいんだよ(爆笑)そしたら、だんだん可笑しくなっていっちゃって。で、あんな絵になったらしいんだけど(笑)

    - Masonnaは何でもブチ壊しますね(笑) R:そんな感じで出来た絵を、アレ強烈だからもう素材見ている時点で怖い、怖いって皆で言ってて。でも凄い強いから最後にしようって言って。最後にアレが音がなくなっても、じーっとこっちを見てて…。最初は、本当はアレで終わりだったんだよ。でも「これはちょっとアンハッピーエンドだ」っていうことで、良く解んないけど(笑)そういう話になってもう1カットバーンてヤツをくっつけて、よっしゃこれでハッピーエンドだ!ってみんな納得して編集が終わったんだけど。 T:ずいぶん気まずいハッピーエンドだよね(笑) R:まあ普通のは作れない。作る気もないし。こっちが楽しめないと続かないし。テレビでガンガン流れているような、青白いエフェクトを顔にかけて、コントラストをちょっと強くして、スローにすればいいんですか?って話なんだよ。それがスゲー許せなくて。アイデアも何もないじゃない。何か偉そうな事を言うかもしれないけど、そういうのは絶対やっちゃいけないし。 T:っていうか、目指している地平が違うんだよ。彼らはそれで良しとして、そういう売り方をしているからね。見せ方、というか売り方だから。でもやっぱり海外のアーティスト、例えばミッシェル・ゴンドリーとか、凄い作家性とか感じるじゃん。 A:メジャーとか大資本にリスナーは完全になめられてるし、そういうプロモーションやれば喰い付いてくると思ってるし、喰い付いちゃう奴もいるからね。何か変えないとね。だからって「じゃあもうプロモーションしねえ」とかね「ビデオ作んない」とかさ、言っててもしょうがないし、何か変えてかないと。 T:逆にそういうところでも音楽を演る側が映像と音楽を別に考えているところがあって、音楽は俺ら責任持って作るけど、ビデオはこの人が撮ってくれたぜ!みたいな。俺達のこと理解してくれてる、とかさ。そういうことじゃなくて、やっぱり一緒にやってかないと。こう見せたいんだっていう。 R:やっぱりアイデアのぶつかり合いとかってあるじゃない。何とかひとつの形にまとめて、良いものが出来たら凄いやっぱり嬉しいし、実際それは面白いものになってると思うんだよね。で、今TAKESHIが言ったような事ってホント会社の構造と一緒で、仕事の構造ってさ「こっからここまでは僕の責任ですけど、こっからここまでは知りませんからあなたの責任ですよ」って言い方を平気でするわけじゃん。そういうことと同じことが起きてて、それじゃあ「製品」は出来ても「作品」は出来ないよね。 T:餅は餅屋とかってあるけどさ、それは違うからね。餅屋じゃないからさ(笑) A:餅なんか売らねー!!(笑(意味不明)) R:ホント、総合的にやっていくってのは面白くてやっぱりそのBorisがね、割と何でも許してくれるからそういう意味では間口は広い。やり易いっていうか楽しい。あとね、普通のミュージックビデオって、日本のは特にそうなんだけどまとまりが全然無くて。もう歌ってるわ、ドラマ起こってるわ、CGあるわ、とにかく予算使いまくれ!みたいなそういう感じが凄くするんだけど。それでBorisで意識しているのは基本的にはワンアイデアというかトータルな、3分とか4分の世界観みたいな事かな。そこんトコでチグハグになってるのってダサいと思うんだよね。Minamiの絵だったらMinamiの絵だけ、しかもその中でやっぱり面白いことを起していくとかね。 A:それとね、日本の音楽メディア自体、映像の価値感ってのがすっごい低いから、全然取り上げないんだよね。「音楽」業界だからっていうのもあると思うんだけど、映像が凄く音楽に付随したものっていう下のレベルに捉えられがちで、今回編集とかも相当ね、色々作り込んで意識して作ったんだけど。ただその映像を語れるライターがまだいない。音楽を中心にして活動しているバンドだからしょうがないけど、映像を批評できる人に観てもらいたかったって思いはあるね。

    - 逆に海外のアーティストって映像にも凄い力を入れているっていう感じはしますよね。

    A:うん、同じ次元というかレベルなんだよね、音楽も映像も「表現」でしかないから、どちらもね。俺らもそのつもりでやってるし、それで業界のせいにしてもしょうがないと思うんだけど、何かね。 R:でも実際低く見られている部分ってあるからね、明らかに。予算が全然出ないとか、そういうのはザラだしさ。その中で何やってくかっていうと、やれること限られてくるし。限られてるってことは頭ひねらないと何も出来ないって事んなっちゃってさ。それがある意味、俺とBorisがやっていることは悪循環じゃないけど、例えば若い子で、安い予算で受けているような子達にとっては凄い悪循環が始まってるっていうかさ。毎回同じ様なものを作ってくるとかさ、明らかになんかのパクリで作ってるとかっていう作品が多いじゃん、観ててもさ。それはもうミュージックビデオだけって話じゃなくって、映像業界の全体として良くねえな、とは思うけどね。 A:あんまプロモーション用だけのビデオってつもりで作ってないから。Borisとして映像作品を作るならこういう方向性なんじゃないかってつもりでやってる。まあ中心は音楽を中心とした考え方だけれど、映像作品としてしっかりと作ってるつもりだから、もう少し色んな人に観てもらいたいなって気は…。

    - それでは、最後に今後の予定について聞きたいと思います。 A:今またレコーディングしてて、Cult Of Nihilowってトコから12"を多分borisで1枚。Misanthropic AgendaっていうMerzbowのリミックス出しているところから2枚同時にかけるやつをリリース予定。で、BORIS with MERZBOWのライブ盤(2001年9月4日恵比寿MILKで行われたイベント"moboclo"でのライブ)をinoxia recordsから。これは重量ビニール盤でおまけ付きの予定。あと、ずっと止まってたHydra Head Recordsのboris with merzbowの12"が、これと同時に別音源のCDもリリースすることになってて、それの録音が半分ぐらい終わってるから録音出来次第リリースで。あと、ベルギーのConspiracy Recordsから"feedbacker"の海外盤が…。あとはブラジルのEssence Musicからと、まあ、もろもろ。

    - じゃあ今年はライブをお休みして、海外リリースを中心にやっていくみたいな感じですか? A:曲作りとレコーディング中心だね。

    - ライブはいつぐらいから再開することになりそうですか? A:今年の後半とかに出来たら良いね。

    - マイペースというか、Borisは凄い面白いスタンスですよね。普通の流れだったら「あくまのうた」でヘヴィロック路線でそこそこ認知されてきたのに、borisで"feedbacker"はないだろ!みたいな感じもするんですけど。いきなりライブ休止はないだろう!とか(笑) A:ないよね~。

    - ありえない動きっていうか、事故連発!みたいな。 T:そういうところでもね、さっきのありきたりのことは避けたいじゃないけど、あまりにいっこのスタイルで俺ら固まってきたなっつたら、やっぱりね、甘えっていう言い方は可笑しいかも知れないけど、守り?このスタイルで行こうとなると固執したりとかさ。なんか、進化してるのかもしれないけど、でも凡庸になっちゃうじゃない?まあ、その中でも一握りの人達ってのはひとつのスタイルの中で凄い作品を作っていったりとかさ。でも一握りの人達なわけじゃない?でも、やっぱりアレもしたい、コレもしたいってのがあってさ。で、普通はそれがソロだったりとか、誰かとコラボレーションだったりとかそういうヤラシイやり方取ったりするわけじゃない。そうじゃなくて、やりたいこと、表現したいことがあれば表現者としてバンバン演っていけば良いじゃないっていう、そのカテゴライズとか良く解らないけど、括りじゃなくて、カテゴライズしないと出来ないのか、と。お前の表現はせいぜいその程度のものか、と。 A:要するにこう、近代社会ってのはアイデンティティってのを求め続けて来てて…でもその先には何もなかった。そこで昨日と今日が同じ自分である必要はないと思うし、バンドもさ、ひとつのバンドが同じスタイルに固執しなければならないことはないと思うから。どんな音が聴こえてくるのか知りたいってのが、Borisからどんな音が出てくるのか聴きたいのが俺ら自身であったりとか。まあ、とにかく音出して、どんなことが起こってしまうのかが楽しみたい。

    - Borisが大好きで聴いている人は、そういう思いは強いんじゃないのかな?と思いますけどね。 A:そういうふうに聴いてくれている人はホントありがたいよね、ウレシイよね。まあ基本的に自分自身で聴きたいから。 T:聴きたいのを作ってるっていうのかね、それに近いよね。だから"feedbacker"の話じゃないけど、俺コレ、好きだなっていう。好きなの出来た、俺これ聴きたいわ、っていう。うん。そういう感じだよね。 A:ひとつのバンドにひとつのイメージをもって追い続けていくっていう聴き方自体も「ひとつの聴き方」ではあると思うけど、「いろんな聴き方」もあるっていうか。そういうのが伝わっていくといいかな、って思うし。 T:逆にそういうふうに書く人もいないしね。雑誌とかのレビューだとちょっと音が変わると「問題作」ってさ(笑)なったりするじゃない。ま、別に「問題作」でも何でもなくて。 A:何でもないよね、俺らから言わせたら(笑)バンドなんか変わって当然じゃん、っていう。 T:変わって当然だよ、なんだ「問題作」って。「問題作」っていう言葉にそういうイメージ付いちゃってるでしょ?裏を読ませる、っていうかさ。覗き根性をくすぐるようなさ。そういうイメージで慣らされちゃってるんだよ。「問題作」ってその言葉が入って来た時点で。 A:ひとつの固定された文脈ってのが用意されていて、それに対してどうやって売っていくかっていうのが一般論じゃん? T:やっぱそういうところを簡単な誤解を招くような言葉で、いっこをポンって許せるところが腹が立つっていうかさ。ちゃんと説明して欲しい。 A:俺ら全部「問題作」になっちゃうじゃん。(爆笑) T:大問題だよな。(笑)

    - バンドの存在自体が大問題!!(笑) T:ホントだよ。(笑) WATA:え~(笑) A:(笑)

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