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    「バレリーナの髪」

    先日みた京都グラフィーのピエール=エリィ・ド・ピブラック「In Situ」は、パリ・オペラ座の舞台裏の写真でした。舞台袖に散らばった洋服や荷物の写真がお気に入りに。ダンサーのつくりものみたいなまとめ髪や、陶器みたいな背中。それから別の生きものみたいな脚の筋肉。(これは一緒にいた友人がぽつりと言っていて、とても良かったです)

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    わたしは、たとえばマクドナルドで、バイト終わりの人がスタッフルームから出てくるところに遭遇するのが好きです。まだ店内にいて、店員さんとしての自分と、店員さんでない自分の狭間の数秒間は、なんだかこわばりがあって、無意識に惹きつけられてしまいます。


    バレリーナの髪も、きっと寝癖がつくでしょう。何者でもない自分を、他者を通して意識できることは、救いになると思うのです。

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  • 【横浜ゆかりの作家大佛次郎の業績と生涯を紹介】横浜に生まれ横浜舞台にした作品を多く描いた作家大佛次郎。開化小説の「霧笛」「幻燈」、ノンフィクション「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」、時代小説「鞍馬天狗」など幅広い著作は、今も多くの人々を魅了し続けています。代表作のひとつ「霧笛」ゆかりの地に建つ当館では、その業績と生涯を、原稿、創作ノート、愛用品など様々な資料で紹介しています。また、愛猫家としても知られる大佛次郎が集めた猫の絵や置物は、展示に彩り…

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  • 文学作品を読む際の心得として、「それが何を語っているのか」ではなく「何を語らないのか」さらには「何を語り得ないのか」が重要

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  • 読者に課せられた不可能だが不可欠な務めとは、驚き=不意打ちに自分自身を開くこと

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